就労支援B型を見学・体験してみたけれど、「少し違うかもしれない」と感じることがあります。
せっかく対応してもらったのに断りづらい、合わないと言ったら失礼かもしれない、もう少し頑張るべきなのかな。そんなふうに悩む方もいるかもしれません。
この記事では、体験利用後に合わないと感じたときの考え方や、断る・保留にするときの伝え方をやさしく解説します。
合わないと感じることは悪いことではありません
就労支援B型は、事業所によって雰囲気や作業内容、通い方が違います。
見学や体験をしてみて、自分には少し合わないかもしれないと感じることは自然です。
合わないと感じたからといって、あなたが悪いわけでも、事業所が悪いわけでもありません。相性を確認するために見学や体験があります。
何が合わなかったのかを整理してみる
すぐに決められないときは、何が引っかかったのかを少し整理してみましょう。
- 作業内容が難しく感じた
- 人の多さや音がしんどかった
- 通う時間帯が合わなかった
- 家から遠くて疲れそうだった
- もう少し考える時間がほしい
理由がはっきりしない場合もあります。「なんとなく不安が残る」という感覚も大切なサインです。
断るときは短い言葉で大丈夫
断る連絡をするのが苦手な方は、長く説明しようとしなくても大丈夫です。
たとえば、次のような伝え方でも十分です。
- 今回は利用を見送らせていただきます
- 家族や支援者と相談して、少し考えることにしました
- 今の体調では通うのが難しそうです
- また相談したいときに連絡してもよいですか
詳しい理由をすべて話す必要はありません。感謝の一言を添えると、気持ちも少し伝えやすくなります。
保留にして考える時間を持ってもいい
すぐに断るほどではないけれど、決めるのも不安という場合は、保留にして考える時間を持つこともできます。
「少し考えてからお返事してもいいですか」と伝えて大丈夫です。
支援者や家族と相談したり、別の事業所も見学したりしながら、自分に合う選択肢を探していきましょう。
別の場所を探すことも選択肢です
一つの事業所が合わなかったからといって、就労支援B型そのものが合わないとは限りません。
作業内容、雰囲気、通う距離、スタッフとの相性など、場所によって感じ方は変わります。
相談支援員さんがいる場合は、体験して感じたことを伝え、次の候補を一緒に考えてもらうのもよいでしょう。
コンパスでも、迷っている気持ちをそのまま相談できます
大阪市平野区の就労支援B型事業所コンパスでは、見学や体験後に迷っている段階の相談も大切にしています。
すぐに決められない、もう少し考えたい、他の支援者と相談したい。そうした気持ちもそのままお伝えください。
大切なのは、無理に決めることではなく、安心して続けられる選択肢を見つけることです。













