就労支援B型に通うことを考えたとき、「遅刻したら迷惑をかけるかもしれない」「途中でしんどくなって帰りたくなったらどうしよう」と不安になる方がいます。
朝の体調が安定しない方や、緊張で疲れやすい方にとって、決まった時間どおりに動くことは大きな負担になることがあります。
この記事では、就労支援B型での遅刻や早退について、体調に合わせた通い方と伝え方をやさしくお伝えします。
遅刻や早退があるから利用できないわけではありません
就労支援B型は、一般の職場とは違い、体調や障害特性に合わせて無理のない通い方を相談しやすい福祉サービスです。
もちろん、事業所ごとに利用時間や連絡ルールはありますが、遅刻や早退が一度でもあるから利用できない、というものではありません。
大切なのは、体調の波があることを前提に、どうすれば続けやすいかを一緒に考えていくことです。
朝がつらい日は短時間からでも相談できます
朝起きるのが難しい日や、家を出るまでに時間がかかる日は、自分を責めてしまいやすいものです。
でも、最初から毎回きっちり通うことだけを目標にすると、かえって苦しくなることがあります。
午前だけ、午後から、短時間だけなど、事業所によって相談できる通い方があります。自分の状態に合うペースを確認してみると安心です。
途中でしんどくなったら早めに伝えて大丈夫
通所中に疲れが強くなったり、不安が大きくなったりすることもあります。
そのまま我慢し続けると、帰宅後に大きく疲れが出たり、次に通うことが怖くなったりする場合があります。
「少し休みたいです」「今日は早めに帰りたいです」と早めに伝えることは、無理なく続けるための大切な工夫です。
連絡の言葉は短くて大丈夫です
遅刻や早退の連絡をするとき、詳しく説明しなければいけないと思うと、それだけで負担になることがあります。
最初は短い言葉で大丈夫です。「体調が整わないので少し遅れます」「今日はしんどいので早退したいです」など、必要なことだけ伝えられれば十分です。
電話が苦手な方は、メールやLINEなど、事業所で使える連絡方法を事前に確認しておくと安心です。
よくあることとして共有しておくと楽になります
遅刻や早退が起こりやすい方は、面談や見学のときにあらかじめ伝えておくと、通い始めてから少し楽になることがあります。
たとえば、「朝に体調が崩れやすい」「緊張すると疲れが出やすい」「人が多い日は途中で休みたくなることがある」などです。
困りごとを共有しておくことで、スタッフも声かけや通所ペースを考えやすくなります。
コンパスでは、続けやすい通い方を一緒に考えます
大阪市平野区の就労支援B型事業所コンパスでは、一人ひとりの体調や生活リズムに合わせて、無理のない通い方を大切にしています。
遅刻や早退が不安な方も、最初から完璧に通えなくて大丈夫です。まずは、続けられる形を一緒に探していきましょう。













