家族や支援者から就労支援B型をすすめられたけれど、正直あまり気が進まない。そんな気持ちを抱えている方もいるかもしれません。
すすめられると、期待されているように感じたり、断ると申し訳ない気持ちになったりすることがあります。
でも、利用するかどうかを考えるときに大切なのは、周りの気持ちだけでなく、あなた自身が少しでも安心して一歩を出せるかどうかです。
気が進まない理由があっても大丈夫
就労支援B型に対して前向きになれない理由は、人によってさまざまです。
- 知らない場所に行くのが怖い
- 人と関わるのが不安
- 働けと言われているように感じる
- 自分にはまだ早いと思う
- 失敗したらどうしようと考えてしまう
こうした気持ちは、わがままではありません。新しい環境に入る前に不安になるのは、とても自然なことです。
まずは利用を決める前に見学だけでもいい
就労支援B型は、見学したら必ず利用しなければいけない場所ではありません。
まずは、どんな場所なのかを見るだけでも大丈夫です。スタッフの雰囲気、作業内容、通っている人の様子を知るだけで、不安が少し整理されることがあります。
見学してみて、今はまだ違うと感じた場合も、その気持ちは大切な判断材料です。
家族のためではなく、自分の生活を整えるために考える
家族にすすめられると、家族を安心させるために行かなければいけないように感じることがあります。
もちろん、家族が心配してくれている場合もあります。ただ、通うのはあなた自身です。
就労支援B型を考えるときは、家族の期待に応えるためだけではなく、自分の生活を少し整える場所として使えそうか、という視点で見てみてください。
話し合いがしんどいときは第三者に入ってもらう
家族と話すと、つい感情的になったり、うまく説明できなかったりすることがあります。
その場合は、相談支援専門員、医療機関のスタッフ、市区町村の窓口など、第三者に入ってもらうのもひとつの方法です。
自分だけで説得しようとしなくても大丈夫です。支援者に間に入ってもらうことで、お互いの気持ちが整理しやすくなることがあります。
少し試してから考える選択肢もある
見学や体験利用を通して、実際の雰囲気を知ってから考えることもできます。
最初から週に何日も通う必要はありません。週1日や短時間から相談できる場合もあります。
行くか行かないかをすぐに決めるのではなく、まずは情報を集めて、自分の気持ちを確かめる時間を持ってみましょう。
コンパスでは、迷っている段階の相談もできます
大阪市平野区の就労支援B型事業所コンパスでは、利用を決める前の見学や相談も受け付けています。
家族にすすめられているけれど迷っている、自分には合うかわからない、まず話だけ聞きたい。そうした段階でも大丈夫です。
無理に決める必要はありません。あなた自身のペースで、安心できる選択肢を一緒に考えていきましょう。













