「梅雨になると気分が落ちて、外に出るのがしんどくなる」
「夏の暑さで体力が奪われて、就労支援に行く気力がなくなってしまう」
「エアコンの効いた部屋にいても、なぜか気力がわかない。自分でも理由がわからない」
梅雨から夏にかけての季節は、気圧の変化・高温多湿・日照の変化などが重なり、心身に大きな負担をかける時期です。特に精神疾患や発達障害のある方は季節の変化に敏感で、この時期に体調を崩しやすい傾向があります。「やる気がないから」ではなく、季節による影響が出ているサインです。
今回は、梅雨・夏の時期に心身が不安定になりやすい理由と、コンパスでの過ごし方のコツをご紹介します。
1. 梅雨・夏にメンタルが不安定になりやすい理由
この時期にしんどくなりやすいのには、体の仕組みからくる理由があります。
- 気圧の変化…低気圧が続く梅雨は自律神経が乱れやすく、倦怠感・頭痛・気分の落ち込みが起きやすい
- 睡眠の質の低下…高温多湿による寝苦しさが睡眠を妨げ、日中の疲労感・集中力の低下につながる
- 脱水・食欲不振…暑さで食欲が落ちたり水分が不足すると、脳の働きが鈍くなる
- 外出意欲の低下…暑さや湿気による不快感が、通所へのハードルを上げてしまう
「夏になるといつも調子が悪くなる」という方は、季節の影響を受けやすいタイプかもしれません。それ自体はおかしなことではありません。
2. コンパスでの暑い季節の過ごし方
コンパスは室内環境を整えており、夏でも快適に過ごせる環境をつくっています。
- 冷房の効いた室内で、外の暑さを気にせず作業できる
- 「今日は午前中だけ」「1時間だけ」という短時間通所も歓迎
- 水分補給のタイミングをスタッフが声かけすることもできる
- 暑さで疲れた日は早めに切り上げてOK。無理しないことが大切
「暑くて通えなかった日」があっても、それは怠けではありません。体調管理も立派なセルフケアです。
3. 「行けない日」を責めないための考え方
夏の時期は、どれだけ回復が順調でも「行けない日」が増えることがあります。大切なのは、その日を「失敗」にしないことです。
- 「今日は暑さに負けた」と思わず、「今日は体を守れた」と捉え直す
- 行けなかった日の翌日、「また来てくれた」をスタッフと喜ぶ
- 夏のペースダウンを「後退」ではなく「調整」として受け取る
就労支援B型は、「毎日完璧に通う場所」ではありません。体調の波に合わせながら、長く続けることができる場所です。夏だから少し休んでも、またここに戻ってくることができます。
まとめ
梅雨・夏のしんどさは「気持ちの問題」ではなく、体の仕組みから来るものです。この時期に無理して頑張るより、自分のペースを守りながら過ごすことが、長期的な回復への近道です。
平野区で安心して通える居場所をお探しの方、「夏でも無理なく通えるか不安」という方は、ぜひ一度コンパスに見学においでください。暑い季節も、あなたのペースで過ごせる場所をご用意しています。













