「就労支援B型の工賃って、どのくらいもらえるの?」
「それだけで生活できるの?家賃や食費はどうするの?」
「通いながら、生活費の不安をなくす方法はある?」
就労支援B型を検討する上で、「お金のこと」は多くの方が最初に気になるポイントです。工賃が少ないことは事実ですが、それを補う制度や仕組みが複数あります。今回は、就労支援B型の工賃と、併用できる制度についてやさしく解説します。
1. 就労支援B型の工賃はどのくらい?
就労継続支援B型の平均工賃は、全国平均で月額約17,000円前後(令和5年度)です。時間給換算では約240円程度になります。
これだけを見ると「少ない」と感じるかもしれません。ただし、就労支援B型は「働いて稼ぐ場所」ではなく、「体調を整えながら社会参加の練習をする場所」という位置づけです。工賃は少ないですが、その分、体調に合わせて無理なく通うことができます。
2. 工賃と一緒に使える制度
就労支援B型の工賃だけで生活するのは難しいですが、以下の制度と組み合わせることで生活を支えることができます。
障害年金
精神障害や発達障害で障害年金(2級)を受給している場合、月額約65,000円が支給されます。就労支援B型に通いながら受給することは可能です。工賃と合わせると月8〜9万円程度の収入になります。
生活保護
障害年金の対象外の場合や、年金だけでは生活が難しい場合、生活保護を受給しながら就労支援B型に通うことができます。就労支援に通うことで「就労活動」とみなされるため、生活保護の受給に問題はありません。
自立支援医療
精神科・心療内科への通院費を1割負担に抑えられる制度です。医療費の負担が軽減されることで、生活費の余裕が生まれます。
3. 「お金の不安」はスタッフに相談できる
「どの制度が使えるのかわからない」「申請の仕方がわからない」という方は、コンパスのスタッフに相談してください。福祉の専門家として、あなたの状況に合った制度を一緒に調べ、申請をサポートすることができます。
お金の不安を一人で抱え込まないことが大切です。「こんなこと聞いていいのかな」と思わず、気軽に相談してください。
まとめ
就労支援B型の工賃は多くありませんが、障害年金や生活保護などの制度と組み合わせることで、生活を維持しながら通うことは十分に可能です。「お金の不安があるから通えない」と諦める前に、一度スタッフに相談してみてください。
平野区で安心して通える居場所をお探しの方は、見学・ご相談だけでも大歓迎です。お気軽にコンパスまでご連絡ください。













