職場環境で体調を崩す「適応障害」…休職・退職後の選択肢としての就労支援B型

「職場に行こうとすると涙が止まらなくなる」「会社のことを考えると動悸がして眠れない」…こうした症状が現れ、病院で『適応障害』と診断されて休職や退職を選ぶ方は少なくありません。

適応障害は、特定のストレス原因(職場環境、対人関係など)から離れると症状が和らぐことが多いですが、「いざもう一度働こう」と思うと、再び体調を崩すのではないかという強い不安がつきまといます。今回は、適応障害の方のリハビリとして「就労支援B型」を活用するメリットについてお伝えします。


1. いきなり就職活動をするのは不安な方へ

休職や退職をして少し元気になってくると、「早く復帰しなきゃ」と焦りがちです。しかし、いきなりフルタイムの仕事に戻ったり、採用面接を受けたりするのは、思いのほかエネルギーを消費します。
就労支援B型は、雇用契約を結ばずに「自分のペースで通える福祉の事業所」です。履歴書を書く前の準備段階として、まずは「決まった時間に外に出る」「軽い作業を通じて集中力を取り戻す」といったステップを踏むことができます。

2. 「人間関係」の距離感をリセットする練習

適応障害の原因の多くは「人間関係のストレス」です。就労支援B型コンパスでは、無理にコミュニケーションをとる必要はありません。「挨拶だけして、あとは自分の作業に黙々と集中する」という過ごし方も完全にOKです。
「気を使いすぎない、安全な人間関係」の中での作業を経験することで、少しずつ人の中に入るリハビリができます。

3. ストレスサインに「早く気づく」サポート

適応障害になりやすい方は、無理をしすぎて自分の限界に気づくのが遅れてしまう傾向があります。コンパスでは、スタッフが日々の様子を見守り、「今日は少し疲れていそうだから早めに帰りませんか?」と声をかけるなど、客観的な体調管理をサポートします。


まとめ

適応障害からの回復には、「焦らずに自信を取り戻す期間」がどうしても必要です。「すぐに働くのは怖いけれど、ずっと家にいるのも不安」という方は、ぜひ一度、就労支援B型事業所コンパスの見学にお越しください。

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