就労支援B型の利用を考えている人の中には、
「もしかして断られたりするの…?」
「自分は利用できないタイプなのかな…」
「見学で何を見られるんだろう?」
と不安になる人がとても多いです。
先に結論を書くと、
就労支援B型は、断られるケースはあります。
でも“気にしなくて大丈夫”な理由があります。
この記事では、
断られる理由と、もし断られた時にどうすれば安心できるかを
やさしい言葉で説明します。
就労支援B型が「断られることがある理由」
就労支援B型は福祉サービスなので、
誰でも利用できるものの、事業所の環境やサポート体制によって
「この人はうちではサポートしきれない…」
「他のサービスの方が負担が少なくて安全かも」
と判断されることがあります。
それは“あなたの能力が低い”からではなく、
“その事業所との相性” の問題です。
よくある理由をやさしく紹介します。
■ 1. 体調が大きく不安定で、外出が難しい場合
B型は通所型サービスなので、
外に出るのがほとんど無理な時期だと
「まずは生活の安定が先だね」と判断されることがあります。
その場合は責めているわけではなく、
あなたの負担を減らすための判断です。
■ 2. 医療的なサポートが必要な場合
常時見守りが必要だったり、
専門的な医療サポートが必要な場合、
事業所側が対応できず、断られることがあります。
この場合も
「あなたが悪い」
ではなく
「うちでは対応しきれないだけ」
という理由です。
■ 3. 他の利用者さんとの距離が難しそうな場合
利用者同士が極端にトラブルになりそうな場合、
事業所側が慎重になることもあります。
ただし、これは珍しいケースです。
■ 4. 通所の継続がほとんど難しそうな場合
1か月に数回しか来られないほど体調が不安定なときは、
「まずデイケアや訪問支援を使ってみよう」と
提案されることがあります。
これも“段階を踏む方が楽だよ”というアドバイスです。
断られても落ち込む必要はまったくありません
ここが一番大事です。
✔ 断られた=あなたがダメなんじゃない
✔ 断られた=その事業所が合わなかっただけ
✔ 断られた=他の選択肢のほうが楽に通える可能性がある
就労支援B型は「事業所ごとにカラーが全く違う」ため、
相性の問題が大きいです。
同じ人でも、
- A事業所 → 断られる
- B事業所 → 大歓迎
なんてよくある話です。
じゃあ、もし断られたらどうすればいい?
とてもシンプルです。
■ 1. 他のB型事業所を見学する
事業所ごとに
- 雰囲気
- 作業の内容
- 職員のタイプ
- 利用者さんの年齢層
が全然違います。
1つ合わなかっただけで諦める必要はありません。
■ 2. 支援センターや相談支援専門員に相談
あなたの状態・希望を聞いたうえで、
ぴったりの事業所を紹介してもらえます。
■ 3. まずデイケアや訪問型を使うのもOK
体調が安定しにくい時期は、
外に出る負担が少ないサービスのほうが合うことがあります。
「順番が違う」だけなので気にしなくて大丈夫です。
見学のときに気をつけると良いポイント
断られないためというより、
自分が無理なく通えるかチェックするため のポイントです。
- 無理のないペースで作業できそうか
- 利用者さんの年齢層が近いか
- 職員さんが話しやすいか
- 通所時間は負担にならなさそうか
- 作業内容が自分に合っていそうか
あなたが「ここなら大丈夫そう」と思える場所ならOKです。
まとめ:断られても大丈夫。相性の合う場所は必ずある
この記事のポイントをまとめます。
- 就労支援B型は断られることがある
- でも、それは“あなたの能力”とは関係ない
- 事業所ごとのサポート範囲や相性の問題
- 他の事業所なら普通に通える場合がほとんど
- 無理なく通える場所が必ず見つかる
- 相談すれば、あなたに合う事業所を探してくれる
“断られた” は失敗ではなく、
「より合う場所を見つけるためのステップ」です。
安心してください。
あなたに合う場所はちゃんとあります。













